先日、久しぶりに吉野家の牛丼をいただきました。
店に入ったら店員さんから元気よく「こんにちは!」
まるで某シアトル系のコーヒーショップのようです。
一般的にお店では「いらっしゃいませ、こんにちは」や「いらっしゃいませ」だったと思います。
かつてこのシアトル系が上陸した際、いきなり店員さんから「こんにちは!」と言われることに違和感がありました。(現地のマニュアルを直訳したのかな、)
その理由は、かつては街中で知らない人から「こんにちは!」と声をかけられると怪しい営業だったり、怪しい団体の勧誘だったりすることが多かったからです。(当時の私の生活で面識のない方と「こんにちは」と挨拶するのは登山中くらいという感覚でした)
今は私もシアトル系に慣れました。
「いらっしゃいませ」はよそよそしい感じがして、「こんにちは」の方がフレンドリーな感じがするということなのでしょうか。
また一つ言葉の感覚が変化していることを感じたというご報告でした。